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September 2010 の投稿一覧です。
カテゴリー: 用語集
投稿者: admin
長着や羽織に家紋をつけた衣服の事。江戸時代までは、公家・武家に限って着用。一般は百姓でも格式高い家、ごく裕福な町人、役者でなければ着なかった。一般に礼服として定まったのは明治維新以後。
カテゴリー: 用語集
投稿者: admin
木綿の浴衣地で仕立てた夏の単衣長着のこと。家庭用のものでくつろぎ着として用いる事が多い。襦袢を着ずに素肌にじかに着る。浴衣は主に白木綿を使って染める。藍で中形に染めたのが中形浴衣で、浴衣地といえばこれをさす。朝顔・柳・濡燕などの涼しげな模様が代表的。絞染の浴衣地としては有松絞が有名。後染でなく、織縞の浴衣地もあり、多く旅館などの寝巻きに用いる。男物には白地の綿絣もあり、阿波しじらなどもある。子供物としてリップル浴衣地がある。浴衣の語源は湯帷子で、普通の帷子に対して沐浴する時に着た麻衣である。民間で着るようになったのは盆踊りの流行した室町末期から江戸初期にかけて。揃浴衣で踊浴衣とともに盆帷子といった。幕末頃浴衣は、単衣や帷子に代って貧しい庶民の普段着となる。
カテゴリー: 用語集
投稿者: admin
和服用の肌着。元来は丈の短い半襦袢。のちに絹物で仕立てた長襦袢が出来た。肌襦袢は四季を通じて単衣仕立。襦袢の語源はポルトガル語の gibao 。長襦袢は贅沢品で羽二重、綸子、絖などに絞染、墨絵、刺繍などをした豪華な物も作られた。そのため本来の肌着の役目を失って装飾化したため、肌襦袢を生み出した。
カテゴリー: よくある質問
投稿者: admin
きものの丸洗いできますか?

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カテゴリー: よくある質問
投稿者: admin
きものは自分でお手入れできますか?

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